お金の話

借金の返済に行き詰まってしまった!どうやって解決する?

相談者さま
相談者さま
頑張って借金を返済しているけれど、そろそろ厳しくなってきた・・・。
どうやって解決したらいいんだろう?

 

毎月コツコツと借金を返済していても、なかなか減らない元金・・・

来月、再来月には返済が厳しくなるかも・・・

そんな不安で夜も眠れなくなっていませんか?

 

そこで、今回のポイントはこちらです。

 

借金の返済が厳しくなったら債務整理を検討しよう!

 

ヒカリ
ヒカリ
債務整理の種類や特徴を知り、自分に適した債務整理のイメージをしておくと、実際に弁護士に相談することになった時にスムーズにいきますよ。

 

という訳でこの記事では、借金の返済に行き詰まってしまった時の解決法である債務整理を解説するとともに、借金が滞ってしまったらどうなるのかについても説明しますね!

 

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借金の返済に行き詰まったら何をするべき?

 

借金の返済に行き詰まったとき、返済を諦めてほったらかしにせず、まずは次のように借金の状況を整理してみましょう。

 

  • どこからいくら借りているのか
  • 返済期限はいつなのか
  • 利息はどれくらいか
  • 現在の収入、支出はいくらか
  • 借金の返済にいくら充てられるのか

 

ヒカリ
ヒカリ
利息は、
借入金額×年利÷365(日)×30(日)
で求めることができます。

 

とは言え、自分で対処するには限界がありますよね。

借金の返済に行き詰まったときは、なるべく早く専門家の力を借りることがおすすめです。

ここでは、専門家の手を借りるにあたって、どのような手続きをとるのか、どういうことに注意しなければいけないのか、詳しく解説していきますね。

 

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支払えなくなった借金は債務整理で対処する

 

債務整理とは、支払えなくなった借金を減らしたり免除したりする法的な救済措置のことです。

任意整理、個人再生(民事再生)、自己破産の3つの手続きがあり、それらをまとめて「債務整理」と呼びます。

 

債務整理の種類と特徴
  1. 任意整理
    借金の一部(大抵は利息の部分)をカットもしくは減額する方法。
    3~5年で完済する場合が多い。
    裁判所を通さず、貸金業者との交渉によって減額するため、家族や会社にバレる可能性が低い。
  2. 個人再生(民事再生)
    裁判所を通して借金を減額する方法。
    5分の1~10分の1まで減らせることもある。
  3. 自己破産
    裁判所を通して借金を全額免除する方法。
    ただし、生活に最低限必要な現金や財産以外のものを全て没収される。

 

 

どの債務整理を選べばいいの?

 

どの債務整理が自分に一番合っているのかは、弁護士の助言に基づいて決めますが、あらかじめ自分でイメージしてみましょう。

任意整理

  • 安定した収入がある
  • 借金を返済する意思がある
  • 借金の総額が比較的少ない
  • 借金の原因が浪費やギャンブルなどの免責不許可事由
  • 家や車を手元に残したい
  • 家族や会社にはバレたくない

 

任意整理は、裁判所を通さず、弁護士を代理人として貸金業者と直接借金の減額を交渉する方法です。

裁判所を通さない分周囲へバレるリスクは低いですが、任意整理で減額できるのは利息や遅延損害金であるため、他の手続きに比べると減らせる額は少なくなります。

 

また、減額後に残った借金を3~5年で返済しなければいけないので、安定した収入や返済する意思が必要になります。

 

借金の減額交渉はなぜおすすめ?弁護士に任せる場合の費用の相場は?借り入れをしている貸金業者に対して、交渉によって借金が減額できるかお悩みではないですか?この記事では、交渉で借金の減額をはかる任意整理という手続きについて、弁護士に任せる理由、費用の相場、もし任意整理をしなかったらとどうなるか、などを詳しく解説しています。...

 

個人再生(民事再生)

  • 収入がある
  • 借金が5,000万円以下(民事再生法第221条1項)
  • 借金の原因が浪費やギャンブルなどの免責不許可事由
  • 家を手元に残したい

 

個人再生(民事再生)は、裁判所を通して借金の元本を5分の1から最大10分の1程度にまで減額する方法です。

ローン返済中の車は没収されてしまいますが、住宅ローン特則を利用すれば家は手元に残すことができます。

返済期間は原則3年と定められているため、任意整理と同じく安定した収入が必要です。

 

個人再生のメリットとデメリットを詳細に解説!借金減額に有効個人再生が借金の大幅減額に効果ありと聞くけど、そんなにメリットばかりなのか不安ではありませんか?この記事では、個人再生のメリットとデメリットを詳細に解説しています。また、手続きの流れや条件なども詳しく紹介していますので、読まないと損ですよ。...

 

自己破産

  • 収入がない、もしくは少ない
  • 借金が多額
  • 借金の原因に免責不許可事由が該当しない
  • 過去7年に自己破産をしていない
  • 給与所得者等再生をしていない
  • 自力での返済は困難である

 

自己破産は、裁判所を通して借金を全額免除してもらう方法です。

借金が免除される代わりに、20万円以上の財産(家、車、生命保険、預貯金、給与など)と99万円以上の現金は没収されます。

 

【自己破産】メリット・デメリットを解説!手続き後はこんな影響が!自己破産は債務整理の最終手段として避けられているイメージを持っている方が多いですが、実際にメリットやデメリットにはどんなものがあるのか気になりませんか?本記事では、自己破産後にどんな生活が待っているかも詳しく解説しています。ぜひお読み下さい...

 

任意整理を選ぶ人が多い理由は?

 

実際に債務整理を利用する人の半数以上は、任意整理を選択しています。

任意整理は、他の債務整理に比べて裁判所を通さないので手続きが簡単である、家族や会社にバレにくい、家や車を手元に残せるなどの理由から、選ばれやすい傾向にあります。

 

任意整理で繰り上げ返済はできる!メリットやデメリットは?任意整理で和解交渉が成立した後に、繰り上げ返済をして早めに借金を返済したいと思いませんか?繰り上げ返済は、一括返済であれば借金を減額できる可能性もありますがメリットだけではなく、デメリットもあります。繰り上げ返済を迷っている方は、必見です!...

 

ただし、返済期間は原則3~5年なので、借金が多すぎると毎月の返済額の負担が増えてしまいます。

任意整理を選択できない場合は個人再生(民事再生)や自己破産を検討していくことになりますが、任意整理よりデメリットは大きくなります。

 

ですから、家族や会社にバレずに、かつ手元にある程度財産を残したいのであれば、借金返済に行き詰まったらすぐに弁護士に相談しましょう。

 

ヒカリ
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東京ロータス法律事務所では、借金問題の無料相談ができます。
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「おまとめローン」に注意!

 

「おまとめローン」とは、複数の貸金業者から借金をしている場合、その借金を一本化するサービスのことです。

複数のところから借りている、金利が高いので利息分しか返済できない、などでお悩みの方には適しています。

しかし、メリットとともに当然デメリットもあるので注意しましょう。

 

おまとめローンのメリット

  • 返済日が月に1日だけになるので管理がしやすくなる
  • まとめることで借金が多くなったように見せるため低金利になる
    (一般的に借り入れた金額が多くなるほど金利は下がるので、おまとめローンははじめから金利が低めに設定されている)
  • 低金利になることで借金の総額が減り、毎月の返済額が減る

 

おまとめローンのデメリット

  • まとめることで借金が高額になるため審査が厳しい
  • 借金の元本が減るわけではない
  • 毎月の返済額が減ることで返済期間が伸びる
  • 返済期間が伸びることで利息が増える可能性がある

 

ヒカリ
ヒカリ
おまとめローンは借金の根本的な解決にならない場合があるので注意しましょう。

 

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これ以上借金を増やさない!今日からできることは?

 

債務整理やおまとめローンで借金や毎月の返済額を減らすことも大切ですが、日常生活において自分でも気をつけなければならないこともあります。

具体的にどう気をつけるのか、みていきましょう。

 

浪費癖を改める

 

借金の原因が嗜好品(たばこ、お酒など)、ギャンブル、買い物などであった場合、そのお金の使い方を改めないとまた借金を重ねることになりかねません。

いきなりキッパリとやめるのは難しいでしょうから、使う費用を抑える、カード類は持ち歩かない、財布に決まった額のお金しか入れないなど、自分に合った工夫をしてみましょう。

 

ヒカリ
ヒカリ
嗜好品、ギャンブル、買い物などは、しなくても直接命には関わりません。
不要だった時のことを思い出してみましょう。

 

見栄を張らない

 

『こんなことを言うと「お金に困っているの?」と思われてしまうかも……』

『あの人がこれを買うなら、自分も買わないと恥ずかしい』

などと見栄を張ると、無駄な出費がついつい増えてしまいます。

 

今まで通りの自分として振る舞いたい気持ちは分かりますが、無理を続けると自分が困った状況になってしまうことを心に留めておきましょう。

 

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相談者さま
相談者さま
勇気を持って「今はお金がないから!」と断ることも必要だね。

 

適度にストレス発散をする

 

家庭や職場などでストレスを溜めていると「浪費」という形で発散してしまうパターンが多くあります。

お金を使うこと自体に快感を感じている場合、ストレスを抱えている状態では自制心が効かなくなりがちです。

 

ヒカリ
ヒカリ
ジョギングやウォーキングなど、体を動かすことでストレス発散してみるのはどうですか?

返済を続けるのが難しい・・・滞納するとどうなる?

 

ギリギリの返済を続けていると、月によっては「返済が厳しいかも」と行き詰ってしまうこともありますよね。

しかし、借金は滞納すると遅延損害金が発生し、さらに借金が増えるという事態になります。

借金は滞納しないのが一番ですが、してしまうと具体的にどうなるのか、みていきましょう。

 

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督促される

 

借金を滞納し始めて1週間~1カ月ほどたつと、貸金業者から電話がかかってきたり、はがきなどで「借金を返済してください」と督促の連絡がきます。

督促のはがきには借金の金額や貸金業者の連絡先などが書いてあるため、もし家族にそれを見られたら借金をしていることがバレてしまいます。

 

ヒカリ
ヒカリ
この督促にも応じないと、「期限の利益喪失」となって分割での返済は認められなくなり、貸金業者から一括での返済を求められてしまいます。

 

ブラックリストに載る

 

督促にも応じず、滞納して3カ月ほどたつと、信用情報機関に事故情報として登録されてしまいます。
(この状態を「ブラックリストに載る」と言います。)

ブラックリストに載ると、約5~10年ほどクレジットカードが使用できなくなり、新たに貸金業者からお金を借りることもできなくなります。

 

相談者さま
相談者さま
車や家のローンでの購入、子どもの奨学金の保証人、携帯端末の分割払いもできなくなってしまうということか・・・

 

裁判を起こされる

 

どの督促にも応じず、返済を放置して更に3カ月~6カ月ほど経つと、最終的に貸金業者から裁判を起こされてしまいます。

裁判所から「特別送達」という郵便で書類が届き、「貸金業者に借金を返済してください」という判決が出されるのです。

 

ヒカリ
ヒカリ
裁判所が出す訴訟関係の書類は、「特別送達」という方法で送られます。
手渡しで配達することが原則とされており、受け取ったらサインや捺印(なついん)をしなければなりません。

 

財産を差し押さえられる

 

それでもまだ借金を放置していると、貸金業者から財産を差し押さえられてしまいます。

家、車、給与、預貯金、生命保険、不動産などの財産を差し押さえられ、強制的に借金の返済をさせられます。

 

当然家族や会社にもバレますし、財産だけでなく信用も失うことになりかねません。

 

借金の返済に行き詰まってしまった!どうやって解決する? まとめ

 

この記事では、借金の返済に行き詰まった時はどうすればいいのか、もし行き詰まって滞納してしまったらどうなるのか、ということを詳しく解説してきました。

 

本記事のまとめはこちらです。

 

本記事のまとめ
  • 手遅れになる前に債務整理で借金を整理すべき
  • 任意整理が可能なうちに専門家の力を借りよう
  • もし滞納を続けてしまうと、裁判を起こされて差し押さえを受けてしまう

 

借金を滞納すると、遅延損害金が発生しさらに借金が増えてしまいます。

ですから、借金の放置だけはせずに、返済に行き詰まったら債務整理を検討しましょう。

もしも家族や会社にバレずに借金を返済したいのであれば、任意整理が最適です。

任意整理で弁護士を代理人に立てれば督促はすぐに止まり、裁判所を通さないので手続きを簡単に終えることができます。

 

しかし、借金があまりに多いと任意整理の対象から外れてしまうため、早めに弁護士に相談しましょう。

 

「借金の返済でお金に余裕がない」という人でも、無料相談を行っている法律事務所であれば安心して相談できます。

借金からいち早く解放されるために、まずは弁護士に相談するところから始めましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

あなたの借金はいくら減額される?匿名OK!質問4つで専門家が診断!